「巣立ちの言葉」

2023年02月24日(金)

梅や、一足早い河津桜が咲き始め、春の訪れを感じるこの季節。

芳澍では、282年生が卒業前に芳澍での2年間での学び、生活を振り返り、自分自身の成長を発表する「巣立ちの言葉」発表会が224日に行われました。

一人ひとり、自分の心と向き合い悲喜交々の心の奥にある思いを、言葉にし、仲間を信じて勇気を出して、悔いを残すことのないよう、個性的な13名が堂々と発表されました。

芳澍に入学したからこそ出会えた素晴らしい仲間、寝食を共に過ごす寮生活では、時にぶつかり、互いに傷つき、その悲しみから寄り添う事の大切さを学び、思いやりを発揮できるようになっていました。

また、自分に自信を持てず、「変わりたい」願いをもって芳澍に入学し、常に自分の良いところを見つけては認め、褒め称えてくれる仲間の力のおかげさまで、この世にたった一人の自分の尊さに目覚め、気づき、卒業を目の前に「私は私が好き」と大きく胸を張って笑顔で言える様になっていく姿を通し、2年間の歩み、一歩一歩は偉大であったとしみじみ感じています。

「自分らしく私らしく」キラキラに輝いた人生を歩めますよう祈念しています!!

記事を書いた人

fig purume sandalwood

fig purume sandalwood

春夏秋冬、1年を通して、移り行く季節を色とりどりに彩り、訪れるみなさんが、安らぎ、癒され、明日への希望をもてるようここで包みます。