環境啓発!

2022年07月05日(火)

みなさま、こんにちは!
とても暑い日が続いておりますが、体調お変わりありませんか?

本日は、「EMS(Environmental Management System)」と言われる「環境マネジメントシステム」の発表内容を、芳澍ブログを見てくださっている皆さまにも、共有させていただこうと思います!

早速ですが、6月は「環境月間」でした!


これは、1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。

そこで私も、環境月間である6月に何かできることはないだろうかと調べ、身近なことからやってみようと取り組んでみました。

そこで調べたのが、
1.以前に聞いたことがあった「コンタクトレンズの空ケースの回収」
2.「環境にいいレジ袋」 についてです。
以上の2点についてを、2回の投稿に分けて紹介させていただきます!

まず初めに、1.「コンタクトレンズの空ケースの回収」についてです。

皆さんの中でもコンタクトを使用していらっしゃる方もいるかと思うのですが、「コンタクトレンズの空ケース」、どのようにしていますか? 私は、今までプラゴミとして捨てっちゃっていたのですが、実は、コンタクトレンズの空ケースで社会貢献ができるんです!

2019年より「アイシティ」や「SEED」で空ケースの回収が取り組まれ始めました。回収された空ケースがどのように社会貢献されているかといいますと、

1.コンタクトレンズの空ケースはポリプロピレンという素材でできており、
2.リサイクル工場で粉々に粉砕された後、
3.加工され、ポリプロピレン再生素材になり
4.様々なリサイクル製品に再利用されます。

主なリサイクル製品として、洋服や文房具、うちわなどがあげられます。このリサイクルの過程で、燃焼しないのでCO2削減にもつながります!

回収は自社の製品に限らずどのメーカーの空ケースでも回収しているみたいです。回収の際は、コンタクトレンズが残っていたり、アルミシートが少しでも残っていると回収できないので、完全にはがし、残りのないようにして持っていくようにしましょう!

さらに、この活動の収益金は「日本アイバンク協会」というところに寄付され、角膜移植を待つ方とドナーの架け橋の役目を果たしており、献眼登録の普及活動や献眼希望者が亡くなった時に角膜の摘出医を手配する活動につなげられております。この活動に取り組み、1人でも多くの方に再び光を取り戻してほしいなと思います。