補講・・・その後

2013年02月12日(火)

こんにちは!

火曜日に更新するはずのブログ。今日になってしまいました。楽しみに待っていて下さった皆さんにお詫び致します。遅れて申し訳ありませんでした。

さて昨夜、私が学級担当をしていた時の卒業生Sさんからメールが届きました。

「突然ですが、ノートルダム清心女学園の渡辺和子先生の『置かれた場所で咲きなさい』という本、ご存知ですか?今日借りて読んだのですが、とってもすてきな本でした。そして、何故か矢部先生の顔が浮かんで、これは紹介しなくちゃ!!!と思いメールしました。
芳澍時代に渡辺先生の講演を聴いた記憶があるのですが、定かではありません(笑)。でも、渡辺先生に優しく話しかけられているような感じがする本です。宗教は違っても大切な部分は一緒なんですよね!改めて感じました。・・・」

嬉しいですね。良書に出会い、改めて自分が学んだ事の大切さを確認できたこと。さらに、それを紹介したいと思って下さったこと。
渡辺先生の『置かれた場所で咲きなさい』は昨年の5月に書店で見つけ、すぐ買い求めた一冊です。私も心癒やされるというか、素直な気持ちになれるというか・・・。

篠崎校長先生が月曜朝礼で「今週の心構え」をくださる時、学生の皆さんにわかりやすいように、渡辺先生のことばをよくご紹介くださいます。
例えば
『どんなところに置かれても 花を咲かせる心を持ち続けよう』
環境を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。「現在」
というかけがえのない時間を精一杯生きよう。 

そして、卒業生Sさんのメールには「・・・渡辺先生や村上和雄先生など素晴らしい方々のお話しを聞く機会がいただけて、芳澍の二年間って、そういう面でも貴重で有り難かったよね★って今朝、母と話してました。・・・」とありました。

『置かれた場所で咲きなさい』・・・何か良い本ないかなぁ、と探しているあなた。Sさんが言っていたように、日頃学んでいる大切なことがちょっと違う表現で、すごくわかりやすく心に響いてきますよ。是非、読んでみてはいかがでしょうか。・・・Sさんも私も決して本屋の回し者ではありませんよ!(笑)