セブ島 英語短期留学

2013年03月29日(金)

3月10日(日)より、芳澍女学院生9名が、フィリピンのセブ島に向けて、3週間の英語短期留学に出発しました!

セブ島は、ビーチリゾートとしてよく知られていた場所です。それが10年ほど前、日本にもまして英語熱の高い韓国が、英語研修地として注目し、英語学校をつぎつぎと開校したのでした。日本でもここ2,3年人気が高まっています。欧米よりもずっと距離が近く、物価も安く、英語を公用語としていているフィリピンのなかでも、比較的治安・環境ともにいいということが、人気の理由のようです。

芳澍生の皆さんにとっても、英語力アップのチャンスになるとおもい、昨秋募集をかけ、今回、本校学生発のセブ留学が実現したのです。

実は、私(宇梶)は国際英語科担当スタッフとして、現地の環境、施設、学生の様子を視察にいってきました。

授業は、月~金曜はマンツーマンや少人数の授業を中心に、一日6~8時間、どっぷりと英語漬けに。土曜午後と日曜は自由行動。

参加学生に感想をきいたところ、「はじめは一日英語だけで、聞いていたこととはいえ、心が折れたが、だんだん慣れてきて、聞き取れる量も増え、楽しくなってきた」「宿題もでて結構大変だが、先生はやさしいし、一つ一つの授業は楽しくてとても充実している」との声。

週末はショッピングやビーチに行ってレッスンの疲れを癒やしていました。
3月31日の帰国がもう間近。日本語を忘れるくらいになっていたらいいな、なんて、英語担当教員としては期待してしまいます。では、留学生のみなさんの、さらに実り多い学びと無事の帰国を祈りつつ、この書き込みを終えたいとおもいます。 合掌

ただいま休憩中

セブ島のビーチ