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まつりの支度

2014年08月26日(火)

例年、毎年10月の第1日曜日に開催される『お会式・一乗まつり』の練習が始まりました。お祭りのメインは一乗行進とよばれる万灯行進ですが、練習が始まったのは万灯の前を歩き、道をひらき露払いを担う「纏(まとい)」の練習です。
(まつりの詳細は http://www.ichijomatsuri.org/
纏の解説は http://www.ichijomatsuri.org/category/importance/item/#matoi をご覧ください)
 今年の2月に降った大雪の雪かきが原因で「テニス肘」を発症してしまった今年は、「四捨五入すると不惑だし、もうお声はかからないかな」なんて思っていたのですが、参加されている方をみると私より上の方も多く、ただの甘えだったようです。肘と腰を壊して、他のメンバーに迷惑をかけないように、精一杯無理のない無理をしたいと思います。
 また今年は、学校がある地域の氏神さまで、「パワースポット」としても有名な「大宮八幡宮」の神輿にもお声がかかり、1ヶ月に1回はお祭りにでる事になりました。(9月14日(日)が神輿のでる日です 参考URL: http://www.ohmiya-hachimangu.or.jp/hachimangu/)

 人気TV番組においてタレントの宮川大輔さん「お祭り男」として名を馳せていますが、まさか、短期間にこんなに声がかかるとは…私も立派な「お祭り男」?
 少々気になったので「まつり」の語源を確認してみました。 まつりの語源は様々にあるようですが、(「たてまつる」説や、「まつらう」説)漢字博士の白川静先生は、「まつり」に関して、次のように解説しているそうです。

神のあらわれるのを待ち、その神威に服することをいう。「待つ」と同源の語。祭酒を「待酒」という。まつりのことをまた「まち」「日まち」のようにいうところもある。
[白川静:字訓,p.703]

 神仏が現れるのを「待つ」ことから、神仏を祀ること、またはその儀式を指す言葉のようです。この意味では、個人がそういった儀式に参加することも「まつり」で、現在でも地鎮祭、祈願祭などの祭があたるようです。
 まつりとは、自分と神仏とにある(時間的、ないしは精神的)「間(ま)」を「つ」める、と教えて頂いたことがありますが、起源を確認して納得。まつりを通して自分と神仏との間をつめ、不惑などといわずに自らの精神性を鍛えるぞと決定(けつじょう)した次第です。

参考URLhttp://www.systemicsarchive.com/ja/a/matsuri.html