寺子屋講座

2015年08月25日(火)

学生の皆さんの夏休みは残すところ6日。ということで、学校のスタッフは来る後期に向けての準備(心身並びに授業)に余念のない今日この頃。

そんな中、31日の夜には学担さん4人と一緒に「寺子屋講座」のお役をいただいています。

「寺子屋講座」って何?
それはね!・・・団参前泊プログラムの1つです。

前回は7月14日にお役をいただきましたから、翌15日の盂蘭盆会に向けて「劇団ウランバナ」による朗読劇「目連尊者の物語」を上演!盂蘭盆会の由来とそこから学ぶことをテーマに熱演致しました^_^

今回は夏休み最終日の31日。いよいよ翌日から後期が始まるという大切な日。
そこで、芳澍の人間教育関連科目「女性論」ではこんな事学んでいますよ、っていうことを「仏典の中の女性たち」からマリカー夫人とその娘であるシリーマーラー妃を取り上げて、講座参加者の皆さんにお伝えしようと思います。今回も学担さん総出演によるいつものスタイル「朗読劇」です。

というわけで、今日は皆さんで第一回目のリハーサル。
これがバッチリ、決まるんだよなぁ。

いつも思うのですが、学担さんたちの芸達者な事!かつて芸林と評された学林。そのグループの1つ芳澍学生グループとしては、面目躍如^_^素晴らしいのです!
第一回目にして最後のリハーサル!ということになりました^_^

ちなみに配役知りたいでしょう♪

・マリカー夫人⇒ 鈴木先生(花園で働く娘時代と王妃になって母になった微妙な声の違いにご注目!)
・シリーマーラー⇒千葉先生(聡明かつ優しい妃の声!)
・釈尊⇒伊東先生(説得力のある慈悲心を声に!)
・ナレーション⇒金森先生(物語を紡いでいく落ち着いた声!)
・その他⇒矢部

乞うご期待!

そして、学生のみなさんの帰寮を楽しみに待っています☆