生誕地練成とおやつメッセージ

2017年05月24日(水)

今日は5月24日(ブログアップ遅れました)
生誕地練成が明後日に迫ってきました。

身近な1人ひとりを救うことからはじまり、世界の平和をめざして、異なった国、宗教の指導者が集まって話し合う、という「20世紀の奇跡」を実現された開祖さま。

その開祖さまを育んだ故郷、菅沼(現在は新潟県十日町市)をみんなで訪問・見学させていただきます。またこの菅沼の地は、開祖さまが、東京で10年間、法華経の研鑽と布教に専念するため、別居しておられたご家族が、その間住んでいたところでした。

開祖さまの奥様は、毎朝三時に起きて、家事、農作業、6人の子育て、夫の実家のご家族に気を遣われながらの暮らしのなかで、三部経だけは手放さず、毎日のご供養を欠かさなかったそうです。開祖さまと、陰から支えられたご家族のおかげさまで今の私たちがある。私たちのこの学校もそうだとおもいます。

さて、生誕地練成といえば・・・毎回恒例となっているのが、

「おやつ」そしてその中の「メッセージカードです。」

おやつは心をなごませてくれます。疲れた身体を癒やしてくれます。みんなに喜んでもらおうと願って一袋一袋詰める作業は素敵な陰役だとおもいます。

私の教会の教会長さんも人さまにお菓子を用意することを大事な行とされています。ご自身で、教会の日直さん用にお菓子をそろえ、教会長室の棚に、あとで渡すよう用意をされています。これをまいにち欠かさずつづけておられます。

それを見て、私の妻も婦人部の活動のときに用意するお菓子選びをとても念入りに、でも楽しそうにするようになりました。

メッセージカードも、楽しみです。

おやつの袋をあけるとき、どんな言葉が書いてあるか?
私になにを教えてくれるのか?
過去のおやつカード、保存してありまして、これがその写真。

多分もう、10年以上まえになりますが、真ん中のカードの言葉

「向き不向きより前向き!」

が私の大好きな言葉のひとつになっています。
さあ、生誕地へ、私たち一人ひとりが、大事な学びをいただける、旅となりますように!

合掌