HOJU FAMILY-出会いは成長の種-

2018年04月08日(日)

卒業式が終わってから、1ヶ月が経ちました。
私にとって親しみやすく、いつも声をかけてくれる23期生(卒業生)がいないとペースが狂いますが…。

23期が教えてくれたこと。それは、

お互いの個性を知り、
よく話し合い、
より良い方向へ向かうこと。

これって、私の身の回りの人間関係でも役立つ!頭で理解するのと行動は違うけど…。でも少しずつ頑張ります。

23期生の皆さん、ありがとう。
みんなの笑顔は、満開の花が咲いていました。いつでも、また会いに来てね。

さて、写真を見てください(笑)
学生会館のロビーには、25期生(入学生)の荷物が続々と届いております。これからどんな出会いがあるのか楽しみです。

先日、24期生(新2年生)が1年間どんな寮にするかを決める会議の時に立ち会いました。たくさん案が出ていたのですが…しっくりこない様子でした。どうなるんだろうとワクワクした気持ちで話し合いを聞いていると…

「やっぱり、去年の目標のHOJU FAMILYにはかなわない!この目標がいいよね!」と1人の学生が言うと、全員が満場一致。

23期生は、この目標をすんなり決めたものの、この目標に対して、 HOJU FAMILYになれているかな?と戸惑ったり、悩んだり、23期生で話し合ったりしてたなーと思い出しました。

その思いを知っていたかのように24期生が、目標をFOREVER HOJU FAMILYと決めました。23期生から溢れるほどの温かい愛に包まれ、その中で自分の気持ちと向き合った24期生。

4月からは、先輩になった喜びを味わいつつ、先輩は去年こうしてくれたと思い出しながら、手探りで25期生と出会ってる姿を微笑ましく見ております。24期生は、たくさんの変化を味わいつつ、それでも持ち前の明るさと優しさでそのことをみんなで支え合おうという雰囲気です。

別れと出会いを繰り返し、この寮も25年。
先日、体験入学で、寮案内をさせてもらった時に、「この建物は25年経ちますが、清掃業者はほとんど入ってません。いつも学生が毎日の掃除の他に、1ヶ月に1回ドミトリーデー(寮の日)で掃除を班編成でしてくれてるんですよ」と伝えるとみなさんが驚かれてました。

代々の先輩から、建学の精神をしっかりと受け継いでるこの寮。
たくさん笑って、泣いて、迷って、挑戦して、その分だけ自分を知って嫌になって…それでも、仲間がいつも心配してそばにいてくれる。

そんな出会いを繰り返しながら、私が学生と繋がり、温かさを発揮しながら、また成長させてもらお~っと思う今日この頃です。

「出会いは成長の種」です。
どんな花が咲くか楽しみにしててください(笑)