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食品ロスを減らそう!

2019年06月06日(木)

今回は食品ロスについて学んでいきたいと思います。
皆さんに質問です。日本では、1年間でどのくらいの量の食品が捨てられていると思いますか?(以下消費者庁HPより)

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本では、年間2,759万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は643万トン。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当します。また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると”お茶腕約1杯分(約139g)の食べもの”が毎日捨てられていることになるのです。「もったいない」と思いませんか?
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/
information/food_loss/education/

消費者庁HP「食品ロスとは?なぜ食品ロスの削減が必要なの?」より引用

日本では「食品ロス」を減らそうと国が動き出し、5月24日に「食品ロス減推進法」が成立しました。食品ロスを減らすために、「国民運動」として国、地方公共団体、事業者、消費者が一体となって取り組む必要がある、というのが政府の方針です。

「食品ロス」を出さないために私自身が心がけていることは、
 
①必要以上に買わない。
「〇本で〇〇円!」というまとめ買いのお得に惹かれて買っても、食べきれずに腐らせてしまうことがあります。それを防ぐためにも必要な分だけ買うようにしています。

②フードシェアリングのサービスを使う
「TABET(タベテ)」というアプリがあります。これは 飲食店や小売店での売れ残りをユーザーに紹介・案内するサービスです。売れ残りをなくし、お店の売り上げが上がり、消費者は安く買えるという一石三鳥のサービスです。これを今後も利用していきたいと思います。

皆さんはどんな取り組みをしていますか?