第26回 芳澍祭 Let’s Bridge~芳恩一笑

2019年11月06日(水)

10月26日、第26回 芳澍祭が今年も行われました。
テーマは『Let’s Bridge~芳恩一生~』

26年前、芳澍を創立してくださった感謝、先達の方々のおかげさまで今がある感謝、そして芳澍に送り出してくださった一番の理解者である家族への感謝・・・

感謝「ありがとう」をこれからの27年目に向けて、社会へ、世界へ、つなげていきたい。そんな思いがつまっています。

各クラス一丸となって「感謝」「笑顔」「Let’s Bridge」をイメージに溢れる真心を載せてポスターを作成し、「虹の架け橋」を色鮮やかに描いた布と共に玄関に飾りました。

授業発表では剣道、書道、英語、話しことば、バレエなど、日頃の努力の成果を大いに発揮し、茶道、着付け、華道を通し、女性らしい立ち居振る舞い、美しい所作を披露、お・も・て・な・しの心を表現しました。

実行委員長が「Let’sもがけ!」と提唱した如くにあらゆる事柄や人間関係で悩み苦しみ、もがきながらも必ず何かをつかめると信じて逃げずに向き合うその波紋が広がり、学生皆がもがいて、もがいて・・・一人ひとり成長しながらの芳澍祭でした。

芳澍女学院の教育方針(「人間教育五訓」)の一つにある、

『感謝と報恩の中に、人間として生きる真の道がある』

まさに今年の芳澍祭にふさわしいお言葉だと改めて、報恩感謝、芳恩感謝の
思いを深めさせていただきました。 *感謝*