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夏休みの想い出と心の動き

2025年09月08日(月)

みなさんはどんな夏休みを過ごされましたか?
私は、4歳の息子との時間をたっぷり楽しんだ夏でした。
子どもと過ごす時間は、自分では気づけない世界を見せてくれる刺激的なひととき。毎日が発見の連続です。
その中でも特に印象に残っているのが、JR東日本のポケモンスタンプラリー。
数日にわたって、主人と手分けしながら、朝早くから数駅ずつ息子とスタンプを押しに回りました。
電車に乗って駅の改札を出てスタンプを押す――それだけのシンプルな行動ですが、息子にはまだその意味が伝わるか不安もありました。

ところが、36駅達成してミッションクリアした頃には、行った駅名を漢字で読めるようになり、ポケモンのキャラクターを見るとその駅名を口にするように。子どもの吸収力には本当に驚かされました。大人が思っている以上に、子どもは体験から多くを学んでいるのですね。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、気づけば9月。
9月1日の午後には講演がありました。その中で印象的だった言葉がありました。
この言葉に深く共感し、ちょうどやりとりしていた卒業生に「今日こんなことを教えてもらったよ」と伝えたところ、返ってきたのはこんな言葉でした。
その返信を読んだとき、「そういうふうに感じるんだ」と思うと同時に、私の言葉に対してただ「そうだね」で終わるのではなく、「私はこう思う」と返してくれる関係性がとてもありがたく、嬉しく感じました。
心のやりとりができる人とのつながりは、何よりの宝物ですね。
この夏は、息子との成長の時間と、人との深い関係性を改めて感じる時間になりました。

 

記事を書いた人

もちもちはだ

もちもちはだ

芳澍にいるだけで化粧水につかっているのと同じと言った先輩がいました。私は人生の半分以上、化粧水に浸かっております。カサカサになる前にいつも保湿をしてもらえる環境に感謝です。