七夕について

2023年07月17日(月)

豪雨により、被災された皆さま並びにそのご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

1週間前は七夕でしたね。皆さんは何かお願い事をしましたか?

毎年この時期は雨になることが多くて織姫と彦星が会える機会が少ないのですが、今年の東京は2017年ぶりに晴れたそうで、二人が幸せな一日を過ごせたことと思います。

寮では7月7日までに学生に願い事を書いてもらい、コルクボードに掲示しました。

願い事の中には「結婚できますように」や「可愛くなれますように」といったものから、「同期のみんなとこれからも楽しく過ごせますように」「家族が元気に過ごせますように」など心温まる願いがたくさん書かれてあり、とてもほっこりしました。

ところで皆さんは短冊の色の意味や願い事の仕方をご存知ですか?

このブログを書くにあたって七夕について調べていた時に面白いなと思ったので皆さんにもシェアをさせて頂きます。


短冊の色は、全ての事柄は木(青・緑)・火(赤)・土(黃)・金(白)・水(黒・紫)に分類されるという『五常(五徳)』に基づいており、それぞれに意味が込められています。下に、色別の意味と願い事の種類をまとめた画像を添付しております☆

七夕は機織りや裁縫の上達を願った乞巧奠(きこうでん、きっこうでん)が由来で、願い事は由来通り勉強や習い事といった物事の上達を願うのが良いとされています。

また、織姫と彦星の伝説にちなんで、「家内安全」や「夫婦円満」などを願うのもよいのではないでしょうか?

短冊に「希望校に合格しますように」「ダイエットできますように」といった希望や期待を書いていませんか?決して間違った書き方ではありませんが、願い事は言い切る形で書くことが大切とされています。

「希望校に合格する」「ダイエットに成功する」というように、「願い事を叶える!」という強い気持ちを願い事に込めるのが、ポイントです。そうすることで、自分自身の気持ちも引き締まり、願いが叶いやすくなるということもあるでしょう。


どうでしたか?

短冊の色に意味があったことや、願で短冊の色を変えること、願いを言い切ると叶いやすいなど、私は知らないことがたくさんあってとても勉強になりました!来年も、織姫さまと彦星さまが出会えることを祈りながら本来の形にならってお願い事をしてみようと思います(笑)

どのような形であれ、学生の願いが少しでも叶ってほしいなと思うし、私たちにできることであればサポートをして願いや夢を叶える手助けができたら嬉しいです。

今日もご覧くださり有難うございました!

またお会いしましょう♥

参照:https://dime.jp/genre/913008/

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こめこめ

こめこめ

あかるく陽気でマイペースな性格です。占いや読書、音楽といったものを通して、目には見えないものに思いをはせることがすきです。読んでくださるみなさんのことを考えながら、楽しくブログを書いていきます。