4月24日 月曜朝礼より

2023年05月10日(水)

【抜粋】

学生の「佼成4月号を拝読して」の発表後、校長先生からお話がありました。

今の自分の命があるのは、一億人以上のご先祖さまがいて、そのご先祖さまも一人残らず大変な苦労をされて、そして努力をされた結晶として今の自分がある。

ただ一億の命を引き継いでいるのではなくて、一億の方々の努力があっての自分なんだと思えていることが凄いと思ったんですよね。

目には見えないご先祖さまなんだけれども、人間が生きるということは、苦労なしには生きられないということを、Bさんが感じているんだよね。

だから、ご先祖さまや親もそうだし、皆さん努力されて生き抜いてこられて、自分にまで命を繋げてくださったということを理解していることが凄いなと思いますね。

だからこそ人と会うときも、皆さん楽して生きているわけじゃない。

みんないろんな意味で苦しんでいるし、努力しているし、そういうのが見えるBさんなんだろうな、って思うんですよね。

そうすると、人さまに安心を与えられるようなBさんにますますなっていけるのだなと感じさせていただきました。

これから楽しみですね。まだ入ったばっかりで、まだ2年間もあるから、どんな成長するのだろうと楽しみになりました。

記事を書いた人

ホームタウン

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6月生まれの双子座、京都府出身です。実は私も芳澍の卒業生。芳澍で学び、ものごとの受け取り方、考え方が変わりました。芳澍は私にとって「人生の教科書」。大好きで大切な場所です。