12月5日 月曜朝礼より①

2022年12月15日(木)

佼成12月号を拝読して 1年生Zさん(抜粋)

私は導師のお役があると緊張感をもって丁寧に読みますが、
毎日となると丁寧に思えていないほうが多かったです。
幸せになるためのヒントが目の前にあったのに、何も思わずに読んでいたと思うと、
すごくもったいないことをしていると気づくことができました。

私は今年人生でも一番悩まされました。
その時は自分では何もできない、迷惑がかかるだけだと考えていました。

しかし、その時期を超えてから、恩返しをしたい、みんなに追いつけるように努力しよう、
など日々過ごす中でこの気持ちが高まっていきました。

もし今年、あのつらい時期がなかったら、
人や物への感謝が私には備わっていなかったと思います。
つらい出来事が、大切なことを養えるということに気づくことができました。
そのため自分を責めることが少なくなり、恩を返そうと考えること、
恩を返しているときに見ることができるみんなの笑顔が
今の私には大きな安らぎとなっています。