11月21日 月曜朝礼より③

2022年11月25日(金)

学生の「佼成11月号を拝読して」の発表後、校長先生からお話がありました。
【抜粋】

だんだん秋と思える季節の長さが短くなってきているような気がしています。
東京はこれから12月の上旬まで、
イチョウの木が黄色く色づいてくる季節になってくるので、愛でていきたいと思っています。

 

何気ない日常の中に幸せがあるのだというものの見方。
ありがたいことを数えるだけでもいっぱいあるのではないかと。
まず、朝起きたときに、起きている、心臓が動いている、息をしている。
蛇口をひねると水が出てくる。挨拶できる仲間がいる。
食材も自分が作っているものではなく、どこかの誰かが作ってくださっている。
このようなことを拾っていくと、小さな幸せが大きな幸せに繋がっているのだと思います。
大きな幸せを感じられる人って、小さな幸せを拾い上げられている人だといえます。
小さな幸せを感じられていると、目の前にある苦しいこととか辛いことも、
乗り越えていける気がするのです。
このようなものの見方、考え方を教えていただいているので、
大事にしながら生活をしていきたいと感じました。

 

いろんなものは積み残さないことが大事。
期間までにやらなければいけないことは、
真剣にやり終える根性を見せなければならない大事なところ。
できるのにやらないで先送りにしない。
健康に気をつけながら、一週間元気に過ごしていきましょう。