教会実習説明会

2013年11月08日(金)

朝夕の気温がめっきり低くなり、秋を通り越して冬になったような気分です。
芳澍女学院では、いつもより遅い日程でしたが、お会式・一乗まつりや芳澍祭が終わり、いよいよ教会実習の準備が始まりました。

「実習無くして、芳澍なし」・・・・ご法の後継者育成を掲げる芳澍女学院の合い言葉です。

実習先が発表され、一緒に行かせていただくメンバーが決まり、昨日は(7日)、実習を受け入れてくださる教会の教会長さんにお集まりいただいて、実習説明会が行われました。
その場で、大谷津校長先生から、

「芳澍女学院は安心して失敗できるところです。実習でもたくさん失敗する経験ができるとありがたいです。」とお願いしてくださいました。

今年は32教会に行かせていただきます。
期待に胸をときめかせる1年生。不安を笑顔に変える努力の1年生。覚悟を決める2年生。写真集で教会長さんを確認する2年生。実習先が何県か調べる1年生。・・・・・わくわくとドキドキ

それぞれに個人とメンバーの目標を決めて、教会長さんに聞いていただきました。その時の様子を、各クラスを廻って見てこられた大谷津校長先生が感心されていました。

 『一生懸命だね』
 『温かく聞いていただくと、こんなに自己アピールができるんだね』
 『芳澍のPRを任せたいくらいだ』

来年の1月。寒修行が始まる頃に教会実習も始まります。
”卒業したら実感する芳澍のありがたさ”とよく言われますが、教会実習こそは、すぐにもその功徳が確認できる機会です。今までもそうだったように、人生の宝となることがたくさん待っていることでしょう。本当にお世話になります。心より感謝申し上げます。

私たちスタッフも一緒に修行させて頂きます。