また行きたい!から考えたこと。

2014年01月31日(金)

今、芳澍生は実習で、「今、そこ」でしかできない体験をしていると思います。

私が芳澍に入学したある日、
先輩が「実習に行って、ほとんどの人が変わったんだよね。いい意味でだよ!」と話をしてくださいました。たった1か月で人が変わるほどの実習とはどういうものなのだろう、と思ったのを思い出します。

今年1月17日、芳澍生は各実習先へ向け、出発しました。
この日、私はみなさんをお見送りしました。私も行きたいな…と思いながら。そこで、どうして教会実習に行きたいと思うのか、考えたのです。私がすぐに思ったことは、3つあります。

①一緒に行く実習生と、
実習という機会がなければできない話がたくさんできること。

→1年生の時に一緒に実習に行った子とは、
あまり話したことがなかったせいか、実習中の1か月間は、
毎日最低でも3時間、最高6時間ぶっとおしで話をしていました。
長いですね!(笑)

② 縁があって出会った方と、1か月間行動を共にして、
そこでしか学べない経験をさせていただけること。

③実習生という立場でありながら、
家族のように手厚くしてくださること。

この3つがすぐに出てきたとき、実習先でお世話になった方々が、私にいい思いをさせてくださったから、いい思い出として残り、また行きたいと思えるのだと思いました。

私たちを受け入れてくださるということは、とても大変なことだと思います。しかし、そのような素振りは見たことがありません!そう思ったら、何だか感謝の気持ちを伝えたくなって、1年生の時に私を担当してくださった方に、長文のメールを送りました。

内容は長いので省略させていただきます!(笑)
返信には、

「メールに涙しました!嬉しくて感激の涙です

(中略)また連絡するね(^^)」

とありました。

人生の中の1か月間でしたが、貴重な1か月間でした。

実習なくして芳澍なし!この言葉は本当だな…と改めて感じました。