映画に涙・・・の夏休み

2015年08月21日(金)

大城先生の富士山登頂の感動ブログの次。

書きにくいわ~。

いきなりスケールがちっさくなりますが・・・(ー_ー;)

私は、お盆休みに富山にゆっくり帰省。

お墓参り三昧をしたあとは、

子ども(小3)のお世話を
日頃、ゆっくり(たっぷり?)できない分、

子どもプラン中心の日々でした。\(^^)/

映画は、車中で『ベイマックス』をレンタルDVD鑑賞。

映画館で『インサイドヘッド』を鑑賞。

涙もろい(;_;)私は、どちらの映画でも、
タオルのお世話になりましたが、

そういうとき「わが子は、どんな反応?」
とすかさずチェックするのが私の常。

少し難しかったかな~と思うところもありましたが、

子どもなりの感性で、全く同じところで
泣いておりました。(;_;)(;_;)

これからこの映画を観たいと思っている方は、
ネタバレになりますのでご注意!

『ベイマックス』のクライマックスシーン。

自分の人生の方向性を導いてくれた兄が亡くなったのは、

教授のせいだと憎しみを膨らませていきますが、

その憎しみを超えて、教授の娘を助け出します。

その救出劇の最中、大事な兄の形見でもあるベイマックス、

癒やしをくれ、亡き兄の心を教えてくれたベイマックスと

お別れする決断に迫られるのだが。

→→→その瞬間!鈴木親子は・・・

   私のタオルの半分ずつを一緒に使って、

   頭を寄せ合い、二人泣いておりました。(;_;)□(;_;)

じいじは、爆睡でしたが・・・。

科学的に「これはなぜ?」と、つっこみたい部分もありましたが、

そこはディズニーだもん。

夢を描くということで、とにかくフル満足。(●^o^●)

そして、『インサイドヘッド』では・・・

“ヨロコビ (^-^)”だけでなく、“カナシミ (ToT)”も、

もっと複雑な感情も、

みんな成長につながっていくんだね・・・というあたりが

私のツボに はまりました。

主人公のライリーが自分の「悲しみ」を表現できたときに、

親子がつながり合うことができた・・・

→→→その瞬間!

   うちの子どもは、席に深く潜り込み、
   涙を必死で隠していました。

  (私は小さなハンカチを使用していたので、
              共有できませーん)

うちの子は、発達障害の一つであるPDD(広汎性発達障害)の部類に診断され、

対人関係がうまくとれなかったり、
ある種のこだわりが強かったり、

という特徴がある、とされています。

それ故に、「人の気持ちを考える」、

「TPOをわきまえた行動する」ということについて

わが子の成長を感じられることは、
私にとってとても嬉しいことなのです。

実生活上ではもちろんのこと、映画などでも、

人の心理が読めるように成長したなと思えることは、

母としてとても嬉しいことでした。

芳澍の学生たちは、
この夏にどんな成長をして、学校に戻ってくるのか、

これまた楽しみです。