幸せでありますように

昨日、脇祖さま報恩会、そして芳澍開校記念日でした。
おめでたいです♪

さて今回は、アルボムッレ・スマナサ

ーラさんが書かれたMeditation of Compassion　慈悲の瞑想　を紹介します。

芳澍では入寮するときにカードが配布され、22日の寮ご命日に慈悲の瞑想をキム・シンさんのBGMにあわせて唱和します。

初めて慈悲の瞑想を読んだとき、なんて優しい気持になるのだろうと感動しました。
そして、寮生活でそれぞれきもちがあるけれど、みんなと一緒にこの’慈悲の瞑想’を読んでいることに、胸がいっぱいになりました。

また、アルボムッレ・スマナサーラさんの母国、スリランカ（セイロン）は、サンフランシスコ条約で、歴史に残る演説とともに日本に対する倍償請求権を放棄され、日本にチャンスを与えてくれました。

今ある平和も、あたりまえではなくて多大な犠牲と、慈悲の上に成り立っていること。
私自身がしっかり受け止めなければいけないと、ブログを書いて思うことができました。