猿になる?

2016年02月04日(木)

2月4日、今日から二黒土星の年が始まり、春が来ました。

久しぶりに聖堂のご命日式典に参加させていただきました。
その中で会長先生から教えていただいたお言葉です。

「今年は申年です。 三猿の戒め(見ざる・聞かざる・言わざる)の~ざるとは、自分に関係ないことや他人の欠点には一切無関心で批判をしないということが大切という意味も込められています。このこと一つでさえやり通すことは難しいことです。」

このお言葉を聞いて思い出したことがあります。
主人の父はこの通りの人でした。
人が言われて嫌なことには触れない、興味本位の詮索もしない、ましてや一方的に批判したりもしない人でした。 その人にも事情があってのことだろうし、その人なりの努力をして居るのだからと、いつも温かい目で見ている人でした。

そんな優しい義父でしたが最晩年、私は自分のわがままで淋しい思いをさせてしまいました。
お見舞いに行っても心はここにあらず。いつまで続くかわからない入院生活に素っ気ない態度を取ってしまいました。・・・後悔先に立たず。

会長先生のお言葉は義父の徳分を私に思い起こさせ、同時に今の私に一番必要な心を教えてくださいました。

改めてお詫びとお礼を義父に伝えたいと思います。