ありがとう普門館

2018年05月11日(金)

ゴールデンウィークが終わり、帰省していた学生も無事、帰寮し、元気な学生の声が学校に響いています。

学生たちは5月7日に、“ありがとう普門館”を体験させていただきました。普門館に入った時に何人かの学生が「こんなに立派な建物が壊されちゃうのはもったいない」とつぶやいていました。

私自身、30年前に普門館でお仕事をさせていただいていたので、とても複雑な思いで参加させていただきました。

開祖さまの普門館への思いがいっぱいの映像を見させていただき、その後、スタッフの方がご自身の体験から、学生の頃に始めて普門館で映画鑑賞をして、普門館の技術の素晴らしさに感動し、普門館で働きたいと願いを持っていたそうです。その願いが叶い今の自分がいることを通して、願いを持って歩むことが大切なこと、また、ご自身の息子さんが普門館で行われた男子校の卒業式で首席を務めたことを通して、母親の愛情があれば子供は立派に育つことを伝えてくれました。

開祖さまの思いをかみしめながら、スタッフの方々の温かさを感じられたとても素敵な時間を過ごさせていただきました。合掌