ひといきつきながら

2018年08月27日(月)

8月が終わろうとしている今日この頃。
着々と平成最後の夏が終わろうとしています。

そんな中私がこの夏、感銘を受けたお話を紹介させていただきます。

先日8月14日に千鳥ヶ淵戦没者慰霊供養に行かせていただきました。各宗教団体が平和祈願をする中、最後に教団参加者を代表し、立正佼成会の青年さんが平和へのメッセージを伝えていました。

「平和になるためにはお互いを許し合わなくてはいけない。憎しみ、許し合うことを忘れるからこそ戦争が始まる。」とのメッセージがありました。

私はこの一言を聞き、どんな小さなことでもイライラせずにお互いの違いを認め会える人になりたいと心から思いました。日々の生活の中で、まず私から広い心でをつないでいきたいです。

最後に私が最近はまっている曲を紹介させていただきます。

ひといきつきながら 山本彩
いつものまいにち
いつものなかまたち
なんでもないけれど
すばらしい日々
ひといきつきながら
ひとはひとを想う
ひといきつきながら
ひとはつながる
ひとりだけどひとりじゃない
こころの中はひとりじゃない

この曲はJTのCMで流れていた曲です。
元気が出ないときや、くじけそうになったときに聞くと自然と勇気が沸いてくる気がします。ひとりだけど周りに支えられていることや、ひといきつくことで、また歩き出せる。そんな何気ない日々の大切さを教えてくれる曲です。

来月からはお会式の練習も始まります。
日々の出会いを大切にし、ひといきつきながら前を向いて歩いていこうと思います。