学林創設55周年について

2019年10月01日(火)

9月22日(日)に、学林創設55周年が行われました。

  一部 式典
  二部 シンポジウム
  三部 懇談会

式典では、会長先生ご夫妻をお迎えし、芳澍生と学林生が体験説法を行いました。それぞれすがすがしい体験説法だと感じられました。

シンポジウムでは、以下の4テーマにそれぞれ分かれて討論され、最後に発表を行いました。

  (1)佼成会のコアバリュー
  (2)異質との出会い
  (3)イケてる佼成会
  (4)AI2038

私は「イケてる佼成会」に参加して、おもに、インターネット、スマートフォンなどを有効に活用して、佼成会の活動を楽しく伝えることについて話し合いました。

懇談会では、シンポジウムで話し合ったことをさらに細かい発表がありました。いろいろな人達の貴重な話が聞けて、とても楽しい時間となりました。

55年前といえば、私は小学生で、教会の鼓笛隊の活動していた時期です。特に、学林という存在は知りませんでした。学林という存在を知るのは、兄が学林生になって、看護学校横駐車場に建てられた、平屋のプレハブの建物の寮を見学した時です。その時、兄が「水行」をしていて水を頭からかぶっていると聞いたのが印象的でした。学林は「仏教の修行の場」であるという印象が残りました。

未来に向けて、芳澍と学林が「大いなる若者の育成の場」となることを願います。それに参加できる自分をとても幸せに思います。