エコについて考える

2020年10月01日(木)

今回は、「エコについて書く」という宿題をもらいました。

環境の話題になると出てくる「エコ」という言葉、もともとはエコロジー(ecology)からきている。エコロジーとは生態学という意味で、生物の生活環境学との関係、つまり「環境にいい」という意味につながる。

一方でエコノミー(economy)のエコとも言われている。
エコノミーとは経済のこと。環境と経済はつながっていて、どちらか一方だけが発展してもうまくいかない。環境問題を世界中で解決していくことで世界の経済も発展し、人びとが安全で豊かな生活をおくれるようにと思いをこめて「エコ」という言葉が使われている。

しかし、世界中で一枚のショッキングな写真が流れた。
海に捨てられたレジ袋を、カメがクラゲとまちがえて食べてしまう。海にいるカメさんの生活を、人間が壊している。カメさんも安全で豊かな生活をおくれるといいと思う。

「共生」共に生きる。という事は大切な事だと思う。
人間は「地球という一つの船」の乗船者である。今回のコロナウィルスはまさに、地球は一つの船である事を示している。「すべての国」と「すべての民族」と「すべての宗教」が協力しなければ、コロナウィルス問題にも、環境問題にも、解決できないと思う。

芳澍から多くの人たちに、よき心が広まっていくといいと思う。
だだし、焦らずにカメのごとく。一歩一歩と前に進む。
より良き未来の為に、頑張りたい。