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2021/08/13

父と母に想いを寄せて

Tweet ThisSend to Facebook | by 事務局 小野(事務主任)


 よく『盆と正月』と言われますが、家族や親戚が、三代・四代にも渡って集まり、
みんな楽しく賑やかに過ごす…この時ならではの、年中行事がとても好きでした。

東京では盂蘭盆ということで、一足先に迎えましたが、
『お盆』と言えば、8月のこの時期を示す地域のほうが多いかもしれません。

 

 もう小さい頃から立正佼成会はいつも自分の身近にありました。
またその教えのとおり、先祖供養と親孝行という言葉も、よく耳にしており、

「一番身近な先祖は両親だよ。」とも教えていただきました。

年前に父が亡くなり、そして昨年母が亡くなり、心にポッカリ穴が
あいたような寂しさとともに、(ああ本当にご先祖さまになってしまった…。)
という思いが深深と込み上げてきます。

特に“いつまでも子ども扱い”と思うくらいに気にかけてくれた母は、
昨年他界した今でも、まだ生きていてくれているような気がしてなりません。

私の娘の就職が決まった時も、息子が大学に合格した時も、
つい実家に電話をしようとしてしまうのですが
(あぁ、もう母はいないんだよな…。)という現実に気付かされる、
そんな辛い瞬間があります。

どんな些細なことでも、心から喜んでくれた母。
その声がもう聞けないことで感じるこの寂しさは、未だに例える言葉が見つかりません。

『親孝行 したいときに 親は無し』と言いますが、
きっとこの時と同じ気持ちを表しているのだと思います。
今更ながら、もっともっと親孝行をしておけば良かったと、心に浮かぶ今日この頃です。

 

お盆にはご先祖さまをお迎えするために、お花や季節の果物、野菜などをお供えします。
今年は新型コロナの影響で、実家のお墓にはお参りできませんが、
両親が好きだったものを、自宅でお供えさせていただこうと思っています。

父はお酒も好きでしたが、饅頭や羊羹など、小豆の和菓子が好物でした。
母は…というと、これが意外と思い付きません。
というのも、料理が得意だった母は、自分が食べる喜びより、
誰かに食べさせてあげた時の喜びの方が、はるかに上回っていたからだと思います。

教会の当番の時など、朝早くからたくさんの料理に取り掛かります。
地元の漬物も、母は自分で何種類も漬けていましたので、
出来上がった料理とともに、よく教会へ持参していました。
家に帰ってきて「全部食べてもらえたよ!」と
空っぽのタッパーを見せてくれる時は、最上級の笑顔でした。

そんな事もあり、今回はいろんな料理の『食材』を供えさせていただこうかと考えました。

母が先達のご先祖さまに、存分に料理を振る舞えるように…。
これが母の一番の喜びかなと思いました。

 

こんな風に穏やかな気持ちで「お盆」を迎えさせていただけたのも、
たくさんの両親との思い出のおかげさまだと思います。
こちらを向いて今も微笑む両親の写真に、そっと手を合わせながら、
(乗物に弱い母…父と一緒に、ちゃんとキュウリの馬に乗れるかなぁ)と思いつつ、
感謝の気持ちを持ってお迎えさせていただきたいと思います。


 

     



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